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フォルッア総曲輪オープン

  • 鋪田博紀

フォルッア総曲輪ライブホール

2月24日(土)、フォルッア総曲輪(賑わい交流館)がオープンしました。

オープニングイベントとして2月24日(土)、2月25日(日)の2日間、「ウエストサイド物語」「雨に唄えば
」の上映と、「だから映画はおもしろい」「鑑定士が語る映画小道具の魅力!」と題して、映画コレクターとしても有名なクロスランドおやべ館長岩堀恭一氏 とフリーアナウンサー牧内直哉さんのトークショウが開催されました。

オープニングイベントは3月3日(土)と3月4日(日)にも開催され、3日は、シネマホールで映画「ジーナ・K」の上映と、主演のSHUUBI と監督の藤江儀全さんのトークイベント、ライブホールでは、伍々慧、山崎雄弘、大塚利恵、谷口崇、SHUUBI によるライブが。4日には、シネマホールで映画「いぬのえいが」の上映と、主題歌を唄うarpと虎平太によるトークイベント、ライブホールでは、ムライジョウ(H.)、arp、タニザワトモフミ、諌山実生、陣内大蔵という豪華メンバーによるライブが予定されています。

オープンに先立ち、2月22日には市議会自民党建設部会で視察を行いました。

以前にも書いたとおり、課題は良質な作品をどの程度提供できるか、バイヤーの腕前が問われると思います。幸い最近の邦画は好調で作品にも恵まれています。実際に、昨年このシネマホール(改修前ですが)で上映された「かもめ食堂」は全国ロードショウされた作品ではなかったにもかかわらず、ネットや口コミによる評価が高まり、興行的にも成功しました。

また、そういった作品を多くの人に観ていただけるようなプロモーションも必要です。

一方で、これが果たして行政が行うべき施策なのかという疑問もあります。今は懸命に行政が旗振りをしていますが、民間はこれに甘んじていてはいけません。本来は民間が企画して資金を集めて行うべきものであるということを忘れてはいけません。

また、中心市街地活性化は誰のためのものか?私たち一人ひとりがあらためて考えておかなければいけません。

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