3町内合同で救命救急講習会
10月14日(日)西田地方小学校体育館で、長柄町1丁目から3丁目の3町内会合同で救命救急法普通講習が開催されました。
70名あまりの住民が、富山市消防局、富山市消防団西田地方分団員そして、普及ボランティアの指導のもと3時間の講習を受講され、修了書を手にしました。
私も指導にあたりましたが、口ばかり出していたら「鋪田さんも見本をみせられ」との声に、実演しました。毎年、講習を受けてはいますが、いざとなると手順を間違えそうになり、冷や汗をかきました。
さて、この講習の目的は、傷病者が出たときに少なくとも「傍観者」にならないようにすることが目的です。
心肺蘇生に自信がなければAEDを」探しに行ったり、119番通報をしたり、まわりに医師などの専門家などがいないか呼びかけたり、できることは沢山あります。実技ができなくても、知識として身につけておくだけでも、ずいぶんと役に立つと思います。
そのためにも、皆さんには機会があれば是非受講されることをお勧めします。