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スペシャルオリンピックス夏季世界大会・上海銅メダル獲得報告

  • 鋪田博紀

市役所で記念撮影

10月22日(月)、「2007年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・上海」に日本代表としてボウ
リング競技に出場しシングルスで見事に銅メダル(とても重いものでした!)を獲得した戸田明里さん(富山岡市・25歳)が、スペシャルオリンピック日本・富山の藤井裕久会長らとともに市役所を訪れメダル獲得の報告をしました。

戸田さんのほか塚本裕香子さん(高岡市・16歳)が水泳4×25m自由形リレーで銅メダル、前田恵佑さん(射水市・17歳)がボウリングダブルスで銀メダルを獲得しました。

市長は公務のため不在でしたが、迎えてくれた佐伯福祉保険部長ら市職員もトーチランでSOに関わったためか、インターネットで結果をチェックされていた様子で、大変喜んでいました。

戸田さんらアスリートたちは、大会に先立ちホストタウンプログラムと呼ばれる1週間にわたる交流会・歓迎会で現地の皆さんと交流を深めたほか、世界中の参加者が競技などを通じて交流しました。

ホストタウンプログラムと大会をあわせると、実に17日間も親元を離れて活動しました。それでも戸田さんは、「とても楽しくて寂しくはなかった。次にアテネで開催される大会も出場を目指して1位になりたいです。」と目をキラキラ輝かせながら抱負を語っていました。

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