拉致議連総会で小池百合子議員が講演
7月24日（木）にANAクラウンプラザホテル富山で開催された、「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出する富山県市議会議員連盟」総会に、前防衛大臣の小池百合子衆議院議員が講師として招かれ、「最近の内外情勢について」と題して講演を行いました。
北朝鮮ならびに拉致問題のほか、エネルギー・環境と安全保障について講演され、自身の中東経験から領土と国民が国家の一番大事なことであるとのべられました。
また、北朝鮮は偽遺骨はもちろん偽ドル紙幣や偽煙草・偽バイアグラをはじめ、最近では船舶や航空機事故の再保険を国家ぐるみで偽装する国であり、そういった点では意味北朝鮮はブレない国家であるので拉致問題については日本国民がぶれてはいけないと力説されました。
防衛省の人事問題やこれまでの経歴からこわもてのイメージがありましたが、お話は軟らかくそしてやさしく丁寧な言葉遣いで、とても聞きやすいものでした。
