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石井知事、フォーラムで子育てや海外戦略など富山の未来を語る

  • 鋪田博紀

石井知事を囲むフォーラム

9月14日(日)自民党富山県連の青年議員連盟・青年局・青年部の合同事業として「石井知事を囲む未来創造フォーラム」を開催し、およそ100名の青年が会場となった自由民主会館で、石井知事の政策に耳を傾けました。

フォーラムは、長勢甚遠富山県連会長のあいさつに続き、知事を囲んで山本青年局長、田畑青年部長がインタビューする形式で進行しました。

東海北陸自動車道の全線開通についての質問では、効果を紹介し、その検証のために訪れた氷見の商業者の言葉を引用し、「舞台を用意するのは行政だが、それを民間で活かしてほしい。これからが勝負」とのべたほか、シベリア鉄道と伏木・富山港の連携も視野に入れた国際的な可能性を示唆しました。

また、子育てに関する質問では、10月から始まる子育て応援券を紹介しながら、「子育てサービスを利用してみようとのきっかけにしてほしい」「県内企業のほとんどを占める中小企業での子育て環境の充実が重要」など持論を紹介しました。

来場者との質疑応答では、教員の配置、食の安全や現役医学生からの医師不足に関する質問に丁寧に回答していました。

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