12月議会が開会
富山市議会平成21年12月定例会が開会しました。
予算規模は、一般会計で約9億169万円となり、可決されれば累計で一般会計は約1,607億1,328万円となります。
森市長の提案理由の説明後、平成21年度12月末の期末手当に関する条例制定(表1.、表2.参照)などの、私たち議員を含む給与の引き下げや、市職員の勤務時間短縮などについての議案が先に審査され、共産党を除く各会派の賛成により可決されました。
区分 | 期末手当 | 勤勉手当 | 計 |
---|---|---|---|
一般職員 | 1.6月 | 0.75月 | 2.35月 |
特定幹部職員(部次長級以上) | 1.4月 | 0.95月 | 2.35月 |
再任用職員 | 0.85月 | 0.4月 | 1.25月 |
区分 | 期末手当 | 勤勉手当 | 計 |
---|---|---|---|
一般職員 | 1.5月 | 0.7月 | 2.2月 |
特定幹部職員 | 1.25月 | 0.95月 | 2.2月 |
再任用職員 | 0.8月 | 0.4月 | 1.2月 |
今回自民党としては、市長の提案理由説明にもあった
行政刷新会議における事業仕分けにおいては、下水道事業や、まちづくり交付金事業などが地方移管とされたものの、財源や制度の詳細が明確にされておらず、地方自治体の行財政運営への影響が懸念されます。
という点をふまえ、地方分権のあり方などについて論戦がなされると思います。なお、議案概要書と提案理由説明は、次のリンクからご覧いただけます。