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総合学習の時間に招待:健全育成について考える

6月19日(火)は午前中の厚生委員会に出席し、村上議員と昼食後に光陽小学校へ。

今日も6年生の総合学習のとあるグループに招かれて授業に参加しました。

今日呼んでくれたグループは児童クラブについて学んでいるそうです(女の子ばかりでちょっと照れました)が、「何故児童クラブをやっているのか?」「活動していてどんなことが嬉しいか?」など質問を受ける時間からスタート。

一通り終わった後で、こちらからも「今までに参加して楽しかったこと」「こんな活動があったらいいな」など子どもたちのニーズを掴むために逆質問し、意見をまとめたものを見せてほしいと宿題を出しました。

「キャンプなどのイベントばかりだと苦手な人もいるので、学校をつかった遊びのかつどうがあったら」「季節に応じた企画をたててほしい」等々なかなか鋭い指摘もいただきました。

さてそこで無理やり健全育成の話しにもって行きますが・・・

6月議会でで「各地域に児童館の建設を」という質問をした議員もいらっしゃるが、それより放課後や休日に子どもたちの居場所を確保するためのマンパワーに投資したほうが僕はいいと思う。そしてこの点に関しては教員OBの力を借りたいところであり是非とも教育委員会の協力・支援が必要だと思う(教育委員会ではOBを動かすのは無理ですよ・・・という声は聞いているがそれでも)のです。

今年度から国では地域での子育て支援に結構な予算をつけましたたが、マンパワーを確保するシステムを構築しないと絵に描いた餅になってしまうので、あれこれ考えているところです。

それから物理的な場所に関しては、スポーツ少年団などスポーツ団体にも理解していただいて、定期的に運動場や体育館をスポーツ団体以外に健全育成のためだけに開放するなどの必要もあると思います。

我がドッジボールチーム「光陽マーリンズ」の練習を火曜日と金曜日の放課後から18時までとしているのも健全育成活動のひとつなのです(毎回行けない私に代わって指導してくださる保護者に感謝です)。

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