ブログ

バレーボール女子ワールドグランプリ開幕

  • 鋪田博紀

バレーボール女子ワールドグランプリが開幕し、初戦のカザフスタン戦に日本は3-0で勝利。

大好きな大山加奈選手は故障のため出場しませんでしたが、3年ぶりの代表復帰となる栗原恵選手の活躍が光りました。

以前のナイーブな面影は無く、ベテラン選手のような風格さえあった。簡単に言うと「ちょっとヒールっぽいカッコいい」選手になってコートに帰ってきました。プレーもさることながら、ゲームシャツのネームも「MEGU」ではなく「KURIHARA」となっていたのが印象的でした。

大山選手のような「ドカーン」という派手なスパイクはありませんが、ここぞというところでしっかり決める蜂の一刺しのようなプレーは、まさにエースと呼ぶべきか。

正直言うと大山選手のライバルと言うことでどちらかというとアンチメグだったのですが(カナヲタとメグヲタの対立は2chをはじめとしてネットでは有名ですが・・・)、今夜のゲームですっかりファンになりました(裏切り者と呼ばれそうだなぁ・・・)。

相変わらずの馬鹿騒ぎの演出には食傷気味ですし、実力に見合ったメディアの取り上げ方ではないのですが、横山・江上以来の女子バレーボールファン(歳がバレバレ)ですので、あたたかく見守りたいと思います。「がんばれ、日本!」

ダウンロード

先頭へ