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リー・リトナー富山公演

  • 鋪田博紀

9月24日(祝)クロスランドおやべでリー・リトナーのコンサートがあり、大学生と高校生の息子たちと一緒に観てきました。

会場では、音楽関係の仲間や知人が大勢いて、コンサートが終ったらそのまま打ち上げでもできそうないい雰囲気でステージが始まりました。

実際の内容もとてもリラックスして、MCもユーモアたっぷりなすばらしいステージでした。

クロスオーバー系というかジャズ・フュージョン系のコンサートが初めての息子たち(普段はディル・アン・グレイや筋肉少女帯なんかを聴いているようです)に感想を訊くと、「楽しかった。特にドラムがかっこよかった。」「べースがかっこよかった。」とのこと・・・あれ?リトナーは?

確かに私もお目当てがドラムのアレックス・アクーニャでしたので、人のことは言えませんが・・・

長男はカホーンというパーカッションのソロが気に入っていたようで、ドラマーとしてもさることながら、パーカッションプレイヤーとしても有名なアレックス・アクーニャの本領発揮といえるプレイでした。

リー・リトナーは知っているけどアレックス・アクーニャって誰?という人も多いと思いますが、ジョー・ザヴィヌル(先日惜しくも鬼籍の人となりました)、ウェイン・ショーターの双頭コンボ「ウェザー・リポート」の元ドラマーとして活躍し、特にラテンのリズムといえばこの人!というドラマー&パーカッションプレイヤーです。ジャズの大御所からU2(!)まで幅広く活躍しています。

さて、いよいよ芸術の秋です。皆さんもいろいろな機会をとらえて芸術に触れてたのしんではいかがでしょうか♪

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