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県中学駅伝で南中生が大活躍

  • 鋪田博紀

力走する選手

ノボリ旗を手に応援する生徒

9月29日(土)富山県総合運動公園で行われた、富山県中学校駅伝大会の応援に行ってきました。

なんと男子が総合2位、女子は5位。男子のアンカーは町内の同じ班に住む私の同級生の息子とあってがぜん応援に熱が入りました。

約4年前に赴任された当時の酒井校長とOBでもある監督の中野先生がとても熱い方々で、毎朝、運動部員らに声をかけて早朝トレーニングを行い、3年かけて着実にステップアップしてきました。

1年目の男子はベスト10まであと少しまで手が届き、当時スポーツ文化後援会長だった私は、選手たちにせがまれて、頭に締めていた鉢巻を、「成績が上がったからではなく、補欠選手を含めたみんなのがんばりをたたえて送ります。」とのメッセージとともに、卒業式前日の同窓会入会式で贈呈しました。

2年目は男子は故障者が続出し低迷しましたが、女子はあと少しでベスト10という成績。その後の市町村対抗県大会の富山市代表に男女ともに選出され活躍しました(そのときのランナーに隣の家の生徒がいて、獅子舞を教えたり、監督をしているドッジボールクラブの第1期生だったことが少し自慢)。

また、当時PTAらで部活動の応援旗を作ろうということになり、富山市立南部中学校と緑地に赤字で染め抜いた約30本のノボリ旗を制作し、以来応援に欠かせないものとなりました。

新聞によると、県内全中学校が参加する駅伝大会というのは珍しいようですが、選手、応援する生徒・保護者、教職員らが一体となれる駅伝は、成績も大切ですが、他にも大切なことを得られるすばらしい競技だと思います。

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