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女子バレー、北京五輪出場権獲得!

  • 鋪田博紀

昨日の韓国戦で、女子バレーボール日本代表チームが、アジア1位を決めて北京五輪出場権を獲得しました。会合続きで、ニュースと録画でちょっと観ているだけですが、モスクワ五輪ボイコットチームからにファンとしてはうれしかったです。

好きな大山加奈がいないのは少々淋しいものがありますが、前回から復帰した栗原恵らスパイカー陣が活躍しました。他チームのように絶対的エースがいない分、高橋みゆき、栗原恵、木村沙織らスパイカーがそれぞれの持ち味を出して、荒木絵里香、杉山祥子らの速攻がかみ合い順当に決めました。

残りは1チームのみ。ひそかに注目していたタイあたりが出ると面白いんですが、実際今日も日本を苦しめました。あれはまぐれじゃなくて実力ですね。スピードのある攻撃は観ていても楽しものでした。エースのオヌマー・シッティラックとかプルームジット・ティンカオとか、いい選手いましたね。

それにひきかえ、エースのケガによる不在と課題の世代交代がうまくいっていないというのもあるんだろうけど韓国は全然だめですね、どうしちゃったんだろう。

とはいえ、日本もすんなりとは勝てません。北京五輪前哨戦となる6月20日からのワールドグランプリでどこまで日本らしさを出せるか。特に課題のサーブレシーブを確実にセッターへ戻すことと、攻めのサーブで相手を崩すバレーができないと、生命線のスピードが活かせない(ヨーコ・ゼッターランドさんに言わせると「あんなのスピードバレーとは呼べない」だようですが・・・)ので、しっかり明日の試合頑張ってほしいですね。

ところで、いい加減に栗原恵選手をプリンセスメグと呼ぶのはやめませんか?民報各局さん。恥ずかしくて聞いていられません(民主党のなんとか隊といい勝負だヨ)。アナウンサーだけじゃなくて自称キャスターまで一緒になって・・・幼すぎです。

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