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喜び・落胆(北京五輪)

  • 鋪田博紀

昨日、バドミントンのエントリーを書きましたが、末綱聡子・前田美順ペアの勝利には驚きました。金メダルNo.1候補を破っての勝利は、日本バドミントン界にとっても快挙です。

また、北島選手の2連覇も世界新記録とあわせて素晴らしいものでした。これまで自分を奮いたたせるように勝気なコメントを残してきた北島選手ですが、思わずこぼれた涙にも感動しました。

また、柔道女子63kig級の谷本歩実選手とリュシ・ドコス選手の試合は、これまでレスリングまがいの試合を見せられてきた私には、久しぶりの柔道らしい柔道で、金メダルもさることながら、試合そのもののそう快感を味わうことができたすばらしい試合でした。

ただ、残念なのは野口みずき選手の欠場です。次回も狙える微妙な年齢だけに無理はできないところです。4年間苦しんできたであろう本人の心中はだれにもわかるはずもありませんが、マスコミを含め落ち着いて見守っていただきたいものです。

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