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子ども見守り隊

  • 鋪田博紀

子ども見守り隊反省会

12月25日に、私の住む布瀬南町内の「子ども見守り隊」の反省会があり、参加してきました。

富山市内あるいは県内各地で子ども見守り隊が結成され、登下校時の子どもたちの安心・安全のために地域住民が自らパトロールや交差点での見守りをされています。光陽校区でも難産の末に6月に、自治振興会が音頭を取って長寿会が中心となって各町内で結成されました。

冒頭私から「子ども見守り隊は防犯・交通安全といったことも重要だが、地域のコミュニケーションを作る大切な役割があるので、今後も継続していただきたい」と挨拶させていただきました。

さて、今日の反省会は半年間の活動を踏まえて、1月から3月までの実施方法やローテーションについて話し合われました。特に、「これから寒くなる季節に高齢者が1時間も街頭に立つのはしんどいので対策をどうするか?」というについて、子ども見守り隊の趣旨・目的といった内容にまで踏み込んだ議論がなされました。

メンバーからは、「自治振興会の青色回天燈をつけた車両や、防犯のステッカーを貼った自家用車で車による巡回に」切り替えたらどうか?という提案もありましたが、最近仲良くなった児童から「テストでいい点もらったよ!」と答案用紙を見せてもらったエピソードを紹介され、「地域のコミュニケーションづくりのために、やはり交差点に立とう!」ということで決着。

低学年の下校する30分間だけとなりました。あまり無理をされて、せっかくの取り組みがなくなってしまうのは避けたいので、各地域で無理のない範囲で継続していただければありがたいです。

子ども見守り隊での長勢甚遠

なお、地域の皆さんの安心・安全についての会議があると長勢甚遠代議士に連絡したところ、快く参加してくださいました。会議でメンバーの議論にじっくりと耳を傾けていただきましたが、これからも現場第一主義で、よろしくお願いします!

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