ブログ

街の風景の変化

  • 鋪田博紀

アーケードのない西町

3月21日(土)は長勢甚遠代議士、吉田豊史県議会議員とともに、定例の総曲輪フェリオ前での街頭遊説。

私からは3月議会の報告をさせていただきました。特に21年度に3案件決まった、借り上げ市営住宅についてと関連して、官でやっていることを民間に任せることへの抵抗が再び感じられる風潮になってきたので、「構造改革で民間にできることは民間にさせるのは悪いことではない」と訴えました。

ところで、街頭遊説をしながらあらためて街の風景の変化に気付かされます。そうです、西町のアーケードが市内電車の環状線化工事のためになくなっています。

もともと地元の商盛会などで整備されたものなので、取り壊しに当たっては、撤去の補償金を元に地元負担をして新しいものを整備することもできたのですが、議会ではあまり関心を寄せてもらえなかったのが残念です。

アーケードがある街がいいか悪いかというのは、それぞれ色んな意見があるのでそのことをここでは論ずるつもりはありませんが、街の風景についてはもっと当局も議会全体としても関心を寄せてほしい。

以前に本会議の一般質問で中教院のアーケード取り壊しについて取り上げて論議しましたが、当局は、「民間で整備されたものに行政としては...」とスルーでした。

街の風景に愛着がないのか?そんなことで本気でまちなかの賑わい創出ができるのか?

次の任期にはこのことをもっと取り上げていかなければいけないと、あらためて気持ちをあらたにいたしました。

グランドプラザ

そういえば、この街の風景に足りないものをもうひとつ思いつきました。

グランドプラザに大時計が足りない。待ち合わせの場所、街の広場には欠かせないと思いませんか?

ダウンロード

先頭へ