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戦い終わって

  • 鋪田博紀

麻生首相街頭遊説

第45回衆議院議員選挙が終わりました。

全国的には歴史的な大敗を喫した自民党でしたが、北陸三県をはじめ議席を守った地方もあり、長勢甚遠候補もなんとか議席を死守しました。皆さんの必死のお声掛けが一番大きな要因と考えています。本当にありがとうございました。

今回はこれまでの選挙戦に加えて、候補者本人が街宣車から街頭から訴えるという戦術を重視しました。

平成19年の参議院議員選挙が終わってから2年近く、毎週月曜日の早朝、主要交差点で街頭遊説を行ってから飛行機で東京へ向かい、一週間目一杯国会で働いてから、週末はフェリオ前などで街頭遊説をこなしてきました。国会日程が空いて富山に帰れるときは、地元での活動の合間を縫って、市内各地で交差点や、繁華街に立ち街頭遊説をこなしてきました。

選挙期間中も、朝から候補者本人が街宣車に乗って選挙区中を駆け巡りました。こんな選挙はおそらく初めてだったのではないでしょうか?

そして、街宣部の吉田県議、南市議、浦田市議、田畑市議、谷口市議、野上浩太郎氏が街宣車に候補者本人と一緒に乗り込み、他の議員の皆さんや支援者の皆さんとともに、支持を訴えました。

早朝の主要交差点での手振りにも多くの方々にご参加を頂き、最終日の主要交差点での手振りにも、これまでにない多くの方々に参加を頂き、かってない一体感のもとで選挙戦を戦えたという気がします。

反省点は多々あれど、猛烈な逆風の中で、しかも現職の若手候補を9万票に抑えて、こちらが8万2千票もいただけたのは、それなりに評価してもいい点ではなかったでしょうか。

それにしても、麻生首相の街頭集会はすごかったですね。マスコミや相手陣営は動員動員というけれど、一般の方々も結構見に来てくださったようで、今晩たまたまPTAの会合に来ていた役員のお子さんが「麻生さんと握手した!」とよろこんでおりました。

自民党の街宣車の上で「勝つぞー」コールの主唱をさせていただきましたが、壇上に上がって日の丸の小旗を振る聴衆を見た瞬間に、足がすくみそうになりました。

具体的な反省・総括はまたの機会として、思いついたことを書かせていただきました。

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