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小泉進次郎氏はすごいかもしれない

  • 鋪田博紀

発言する小泉進次郎代議士
小泉進次郎代議士(画像提供:富山県連)

11月20日(金)は金沢市内のホテルで自民党青年部・青年局・女性部北信越ブロック大会が開催され、吉田豊史県議(青年局次長)、高木悦子滑川市議(青年局長)、田畑裕明市議とともに参加してきました。

党本部役員
党本部役員(画像提供:富山県連)

これは、富山・石川・福井・新潟・長野の北信越各県の青年部、青年局、女性部の役員が一堂に会し、次年度の活動方針などをブロックとして決定し、党本部に上げるための会議です。

今回党本部からは、石原伸晃組織運動本部長、小泉進次郎青年部長、丸川珠代女性局長、稲田朋美次長が出席。

さて、今回は自民党富山県連の青年局役員として最後のブロック会議だったので、好き放題発現させてもらいました。

発言するしきだ博紀
発言するしきだ博紀(画像提供:富山県連)

石原組織運動本部長からメディア対策と、先般の衆議院本会議での民主党強行採決での欠席作戦?について意見を求められたので、「作戦としてはありうるのでしょうが、間違っています。有権者には理解できません。議会の自殺行為です」と答え、さらに「反対討論すればよかったですか?」と問われたので、「そう、堂々と反対討論すればいいじゃないですか!」と答えました。

それはそうと、小泉進次郎氏はすごいかもしれないと思いました。穏やかな中にも迫力があって、言葉にマジックがありました。ある意味父純一郎氏以上かもしれないと思いました。

「僕は、今回の選挙は組織型と無党派型のハイブリッド選挙をさせてもらいました」とか、企業に挨拶へ行った時も「ただ挨拶に来たからといって皆さんが私に投票して下さるとは思っていません。この限られ時間が、皆さんに私を支持していただけるかどうか勝負の時間」といって挨拶を始めるだとか、「保守というのは出口の話であって入口ではない。支持していただける可能性のある人を入口で排除すべきではない」とか、考えもはっきりしていて、それをしっかり口にできる。

「若いのに大した奴だ」ということではなく、本当にすごい政治家になる可能性を感じたというのが実感。申し訳ないけれどこの日ばかりは、石原組織運動本部長を完全に食っていました。

このあと夕方の日程があって会議の後の懇親会に出られなかったのは残念!

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