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スポーツボランティア・リーダー研修会を受講しました

11月28日(土)は、富山新聞社さんを通じて富山県ドッジボール協会にご案内いただき、笹川スポーツ財団主催の、スポーツボランティア・リーダー研修会に参加してまいりました。

札幌・大阪に続いて3番目となる研修会だそうです。

これは、最近あちこちで、市民マラソンなどのイベントで多くの人々がスポーツを楽しむ機会が増えていますが、その運営の主役であるボランティア・リーダーを養成するための講座で、私が関わる団体では、スペシャルオリンピックス日本・富山からもスキーのヘッドコーチが参加されました。

午前中は講義、夕方までがマラソン大会運営の模擬実習と大変中身の濃い内容でした。ドッジボール協会とスペシャルオリンピックスの他、ほとんどの方がマラソンランナーで、中にはホノルルマラソン出場の猛者もいらっしいましたが、大会に参加釣る都度、ボランティアの方々の協力に感謝することが多いので、今度は支える側にもなってみようと受講されたという方も多かったようです。

偶然にも、スパードッジ創設に関わられたという、東正樹先生(日本レクリエーション協会専門委員)が「イベントにおけるコミュニケーション技法」という時間の講師をされ、ついつい脱線して、ドッジボール創世記のお話をされたり、メキシコ五輪マラソン代表の宇佐美彰朗先生(日本スポーツボランティア・アソシエーション理事長)が、「競技に偏った日本のスポーツを変えたい。そのためにスポーツボランティア・リーダーが必要」「ボランティアとは無償・自発・公益である」「縁の下の力持ちではない」というお話を終始ニコニコ笑顔で講義をされたのが印象的でした。

講義のあと、スタッフの方から財団の渡邉一利理事長と引き合わせていただきました。来年の9月にはスペシャルオリンピックスの東海北信越ブロック夏季大会も控えていて、お互いにいいパートナーシップが築ければいいと思います。

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