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政調会で意見書を検討、審議拒否は遺憾

  • 鋪田博紀

12月4日は、午前中に政調会で今議会で提出する意見書を検討しましたが、その数10数本。

「定住外国人への地方参政権付与への反対」「夫婦別氏(姓)選択制への反対」などなど現政権の政策に反対するものが多数。自民党が野党になったことを実感しました。今後ますますこういうケースが増えるかもしれません。

衆参両院で与党が多数を占める現在の国会では、法案が提出されれば簡単に通ってしまう情況では、地方からこうした意見書を出すことと、街頭などで世論に訴えることが重要であり、また国会ではしっかりと反対討論をして国民に訴えかけることが重要です。

そういう意味において、自民党が行っている審議拒否はまったく的外れであり、先の青年局北信越ブロック会議で石原信晃組織本部長に訴えた我々の意見が党本部に伝わっていないのは誠に遺憾です。

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