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永住外国人参政権付与は憲法上不可能だ(一般質問で森市長)

一般質問するしきだ博紀

12月9日(水)私の一般質問が終わりました。

結果的には、意見書の取りまとめやら要望書のとりまとめやら、予備選の件やらで、消化不良になってしまい、同僚議員からも「いつものしきちゃんらしい追求がなかったね」と言われる始末。

今回は、与党に関する意見を述べることが主たる内容だったので、一問一答ではなく一括質問のほうを選択すればよかったと少し後悔。

それでも、与党参院幹部による「教育に政治的中立はあり得ない」との発言を受けた質問では、「制度として教育委員会は教育の中立を守るものである」「不当な干渉から義務教育を守る決意」との答弁をいただいたし(当然と言えばそれまでですが、本会議での答弁は重みがあります)、グラウンドの芝生化では、「地元の理解がが有れば進めたい」との答弁などもあったのでよしとせねば...

「地域主権」「永住外国人参政権付与」について市長の見解を求めた質問では、新聞にはやんわりかわされたと書かれていたが、「永住外国人参政権付与は憲法上不可能だ、内閣法制局がストップをかけるだろう」との見解を引き出せた。

もっとも民主党は、内閣法制局も僚答弁禁止の流れにそって、「憲法解釈は時の政権が決める」と息巻いているし、小沢一郎氏のことだから何をしでかすかわかったもんじゃない。

本当に心配だ。

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