報恩講
12月30日は午前中から夕方まで、歳末の街頭遊説を行いました。
今日は、報恩講といって、浄土真宗の宗祖、親鸞上人の法事を、自宅に兄弟家族を招いて行うため、街頭遊説は午後からの参加となりました。
報恩講は富山では「ほんこはん」とも言い、宗派によって日程はまちまちですが、昔は浄土真宗の門徒には欠かせない行事です。今は家庭で行うことは少なくなりました。
お寺で行われる報恩講では、近所の門徒の奥さんたちが作ったご馳走を食べるのが楽しみで、祖父母に連れられ子どものころよくお寺に行っていました。うちの子供もお寺で下さるお菓子目当てでたまに行っていました。
我が家では、小中学校の一級先輩である若住職におつとめをしていただき、そのあとは法話を兄弟家族で伺います。
最近は、「祭り」や正月・お盆でも家族や親戚が集まる機会がめっきり減ってきましたが、皆さんのご家庭ではいかがでしょうか?
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