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社会保障制度について街頭遊説

フェリオ前遊説(7月17日)

7月17日(土)は12時30分から定例のフェリオ前での街頭遊説。

今日は、長勢甚遠衆議院議員と2人で粛々と。

参議院選挙が終わり、いわゆるねじれ国会となるわけですが、長勢代議士からも、「自民党はかつて民主党がやったような審議拒否戦術ではなく、与党との議論にしっかり応じなければいけない」と発言がありました。政局がらみの国会運営ではなく、本来の役割を果たすことで、巷言われるような「参議院不要論」を打ち消すような論戦の場を期待します。

そういった意味では、ねじれ状況は困った状況ではなく、二院制本来の機能を発揮する絶好の機会と思います。

また、突如として参院選の争点になってしまった消費税も、赤字財政の埋め合わせではなく、持続可能な財政運営と社会保障制度の維持の為に、税制全般の中でどのように位置づけるかを、それこそ与野党でしっかり議論すべきです。

また、社会保障制度についても、そもそも社会保障とはなにかという議論がないまま、介護、医療、年金、生活保護など分野毎、医療での年齢毎というように、ばらばらに制度設計されてきましたが、平成16年の与野党合意に立ちかえって、制度を作り替えなければいけないと思います。

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