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混迷を深める民主党政権

  • 鋪田博紀

街頭遊説する長勢衆議院議員

11月8日(月)は定例の掛尾交差点での街頭遊説を長勢甚遠衆議院議員、野上浩太郎参議院議員、南俊正議員と4名で行いました。

交差点のど真ん中に、どこかのトラックから落下したらしい結構大きな物体が転がっていて、車を誘導棒で止めて回収しました。

さて、11月4日には野上さんが参議院本会議で自民党からの代表質問に立ちました。「参議院インターネット審議中継」
から見ることができます(審議中継カレンダーの11月4日をクリックして、さらに本会議をクリックしてください)。

いよいよ、民主党政権は混迷をの度合いを深めてきました。代表質問や委員会でも集中砲火を浴びています。政権がいつまで持つのかまったくわからなくなってしまいました。短期の政権交代の繰り返しは国民にとっても外交上もよろしくありません。直ちに政権を明け渡せとは言いませんから、とっとと「子ども手当」などのバラマキ政策はさっさとやめて、せいぜい事業仕分け位を目玉に据えて、その他は普通の政権らしくふるまってほしいものです。

そのかわりに、野党も「政治とカネ」の問題については、国政上の課題から切り離して、「刑事責任」は粛々と法に則って司法手続きに任せ、「政治責任」についてのみ追求すればいい。そうしなければ国政が停滞してしまい、最終的に不利益をこうむるのは私たち国民です。

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