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いよいよ冬本番、今年最後の富山駅前での街頭遊説

富山駅前での遊説

12月24日(金)は、お昼から夕方まで光陽マーリンズの練習納め。途中、奥野詠子さんを連れて町内長寿会のクリスマス会に参加し、クリスマスケーキとコーヒーをご馳走になりました。これをきっかけに、公民館で定例サークル活動にされるということで、歌の伴奏でギター演奏などで協力できるかな?

夜は、野上浩太郎参議院議委員と、今年最後となる富山駅前での街頭遊説を行いました。雪も本降りとなり、いよいよ冬本番。うれしいホワイトクリスマスになりましたが、除雪体制が心配です。

12月議会の委員会でも議論しましたが、今季は除雪業者の入れ替わりが激しく、慣れないうちは苦情も寄せられそうです。

公共工事だけではなく、民間の建設の仕事も減ってきており、中には内装業者さんなど建築系の業者さんにも除雪をお願いしている状況です。いつまでも業者に頼ることが困難になってきています。

車のタイヤ・ハイテクによる駆動系の制御・ブレーキの進歩により、昔ほど雪道の走行は難しくありません、安全運転をすればそこそこ走れるはずです。また、昔でしたら降雪時は車にスコップ・チェーンを積んでスタックに備えたものでした。車の性能向上や、降雪の減少により、トラブル対処のスキルが落ちている気がします。

全てを機械・道具の性能、除雪・融雪に頼る社会がどんどん進んでいくとどういうことになるか、毎年雪が降るたびに考えさせられます。

「人に頼りっぱなし、自分だけの都合で物事を考る」ということを改めていかないといけないのではないかと思います。そして誰が一番困っているのかを考えるようにならないといけないと思います。

皆さんには、トラブル対処スキルを磨くとともに、地域ぐるみでの除排雪にご協力をお願いいたします。

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