富山市議会議員 しきだ博紀 公式ウェブサイト

優勝は、アドバンスの部であさひスーパーファイターズ（朝日町）が優勝、ノービスの部では城端・井口レッド（南砺市）、ママさんの部では寺井ＰＰ（石川県）が優勝を果たしました。

ディフェンディングチャンピオンの光陽は、予選リーググループBを3勝2敗の2位で決勝トーナメント進出を果たし、トーナメント1回戦パワーズ（富山市・射水市）に勝利したものの、準決勝で、ドッジの王子様（石川県）にフルセットの末敗れ、3位決定戦でも予選リーグで勝利した針原パイレーツ（富山市）に敗れ、4位に終わりました。

前日の練習では、どうも元気が無くて心配しておりましたが、小学生の競技、ましてジュニアの場合は、技量にはほとんど差が無く、試合ごとのモチベーション・テンションで結果ががらりと変わってしまうことは常であります。

とにもかくにも、仲良く楽しく大会を過ごしてほしいというのが監督としての希望でしたが、子供達にとって楽しい大会であったでしょうか。今回は言葉を交わせなかったので、次回の練習で確かめてみたいと思います。

10月はジュニアの大会が無いので、年内は11月の呉羽カップ、12月の太閤山杯だけとなります。来年はレギュラーの部で戦わなければいけないので厳しい結果が予想されますので、今シーズンは楽しい大会を経験させてやりたいものだと思います。

ところで、先日レギュラーチームを持たない大会経験の少ないジュニアチームだけの合同練習会を行ったのですが、参加してくれた城端・井口レッドがノービス優勝、池多アタッカーズがノービス3位、上市ビッグロックジュニア（上市町）がアドバンス決勝進出と、それぞれ活躍してくれたのは嬉しいことです。

競技力向上もそうですが、小学生の場合、伸び伸びスポーツを楽しむ環境づくりをもっとしてあげたいと思います。そんな思いで、10月30日には光陽小学校で低学年対象に、地元少女バレーチームの協力で、スポーツ教室を開催する予定です。