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厚生委員会でメガソーラー発電所を視察

11月10日(木)午前中は、北陸電力が富山市婦中町地内に建設した富山太陽光発電所(メガソーラー発電所)を視察してきました。

北陸電力は平成23年3月に運転を開始した石川県志賀太陽光発電所につづき4月には富山発電所を、来年度には石川県珠洲と福井県三国に太陽光発電所の建設を予定しています。

いづれも1,000kwの出力をもち、年間の想定発電量は約100万kwhで一般家庭250軒の年間使用電力に相当しますが、関西電力堺太陽光発電所の10メガワット、中部電力の愛知・武豊の7.5メガワットのメガソーラー発電所に比べ、正直いって、"わが社も再生可能エネルギーにも取り組んでいます"というレベルのものであるという印象です。

再生可能エネルギーに関しては、富山なら小水力発電というように地域特性を生かしていくことが必要であり、「時代は太陽光だ!」と全国一斉に取り組むべきことではないでしょう。

ただし、この発電所を研究拠点に、地道な研究は取り組んでいくべきでしょう。

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