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春の全国交通安全週間 - 富山交通安全協会光陽支部の総会

  • 鋪田博紀

4月になると総会続きで、今日は富山交通安全協会光陽支部の総会でした。

私の役職は顧問ですが、赤石秀一富山交通安全協会事務局長、中田聡富山中央警察署交通官、西田勝今泉交番所長とともに来賓として処していただき、お話しする機会を得ましたので、飲酒運転について、以前このブログで取り上げたことをお話しいたしました。

中田交通官からは、中央警察署管内の事故の状況について、平成23年は人身事故件数が減ったものの(1,233件で105件の減)、死亡が3名から6名に増えたことなどの報告がありました。

また、重大な死亡事故があっても、以外に近隣住民の認知度が低いことについて触れられ、もっと啓発活動が必要とのお話がありました。飲酒による自損事故があったショッピングセンター付近で啓発のためのチラシ配りをしたところ、テレビで大きく取り上げられたにもかかわらず、事故があったことをご存じない方が多かったのだとか...

西田交番所長からは、校区内の事故が半減していることについて、地域の交通安全対策のおかげと評価をしていただきました。また、駐車場など道路以外で起きる人身事故も半数を占めているので、そういったケースへの対策が必要との認識を示されました。

赤石事務局長からは、自転車の交通事故対策に力を注いでいきたいとのお話がありました。

春の全国交通安全週間は15日(日)までですが、花見などお酒を飲む機会が多くなる季節です。引き続き、交通安全にみんなで努めましょう!

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