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田畑裕明県議が衆議院富山第1選挙区の自民党候補に

  • 鋪田博紀

野上参議、田畑県議、長勢衆議
野上参議、田畑県議、長勢衆議

9月26日自民党富山市連の常任総務会が開催され、候補者選考委員会として衆議院富山第1選挙区の自民党候補に田畑裕明県議を決定したいとの報告があり、常任総務会として全会一致で田畑県議を公認候補として申請することが決定しました。

今回の候補者選考を巡っては、党員ならびに自民党を支持して下さる皆さんに大変ご心配をおかけしたことは、自民党富山市連執行部の責任はもとより、私のような党所属議員の責任でもあります。立場とすれば私ごときがこのようなことを書くのは筋違いかもしれませんが、この場を借りて深くお詫び申し上げます。

このことを、執行部をはじめ、党所属議員全員が率直に反省しなければ、選挙戦を戦うことは有権者に理解されないと考えます。

また、国政選挙では田畑君とともにいつも先頭に立ち、汗をかいてきた大切な同志である吉田豊史県議が離党し、出馬するする事態に彼を追い込んでしまったことに対してもお詫び申し上げます。

このような混乱の中、田畑君が自民党を支持して下さる方々に選択肢を提示しなければならないと勇気を示して出馬を決意してくれたことに感謝したいと思います。

田畑君は市議会議員として議席を並べてきた大切な後輩で、富山市議会で初めての委員会提案条例 「富山市安心で安全なまちづくり推進条例」の制定に厚生委員会副委員長として、実質的に条例をまとめ上げるなど、政治家としての行動力とリーダーシップを誰もが認めるところです。

党務においても、自民党富山県連の青年局長として県連初の試みである「政策コンテスト」を成功させるなど、党内でもその手腕を高く評価されてきました。

かつて一緒に政治への夢を語り合った仲間が敵味方に分かれ戦うことは、私にとっても大変つらいことではありますが、このような結果になった以上、お互いに正々堂々と戦っていくのみであります。

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