自民党富山市連の遊説局長を退任しました
初当選まもない平成15年に総選挙があり青年局としてはじめて国政選挙の街頭遊説に参加しました。
当時はまだ「北方領土の日」など特別な時以外は選挙期間以外はあまりなかったのですが、平成17年の総選挙あたりからいわゆる「空中戦」として日常の街頭活動を行う政治家が増えつつあり、富山でも無視できなくなったため、平成19年の参議院選挙をにらみ主要交差点での街頭遊説をスタートさせました。
しかしながら参議院選挙に自民党は敗北。
翌平成20年にも解散総選挙がささやかれ始めたことと、野上浩太郎さんの捲土重来を果たすため、今日まで続く定例街頭遊説を本格的にスタートさせました。
基本的には月曜の早朝と金曜夕方、土曜日お昼の週3回を基本にしつつも、ほぼ毎日という時期もあり、多いときには朝夕の1日2回もざらでした。
露出効果もさることながらちゃんと中身を聴いている方もいらっしゃって、「今日の内容は良かった」「もう少しこんな内容を聴きたい」とメールやお電話をいただくこともしばしば。地方議員といえども有権者に一番近くにいる議員である以上、国政についてもある程度お話が出来なければいけませんし、新聞に書いてあることを話すだけなら議員がやる必要もなく、やはり政治家としての考えも織り交ぜなければいけません。
党としての遊説活動は若手、新人議員を中心にやっていただける目途が立ったので、バトンタッチをすることにしましたが、私にとって重要な政治活動のであることに変わりはありませんので、鋪田博紀としての街頭活動は継続してまいります。
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