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クロケット&ジョーンズのチェスナット・アンティーク・カーフその2

ベルグレーブのチェスナット
ベルグレーブのチェスナット

クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones)のチェスナット・アンティーク・カーフの続き。

今回紹介するのは、ベルグレーブ(Belgrave)のチェスナット・アンティーク・カーフで、公式サイトにも掲載されています。

チェスナットとダークブラウン
チェスナットとダークブラウン

左からベルグレーブのダークブラウン、ベルグレーブのチェスナット、オードリーノチェスナットを並べてみました。同じチェスナットでも個体差があり、これがアンティーク・カーフならではの味わいということでしょうか。

個体差と言えば、試し履きしてみるとおなじラスト337(オードリーもベルグレーブも)の7Eでも、緩く感じるものからきつく感じるものまでさまざまです。

機械化が進んでいるとはいえ、アッパーの吊り込み作業は手仕事だからでしょうか。さらに、革質も天然素材なので当たり前といえば当たり前ですが、個体差があります。

ご存じのとおり、人間の足も一日の中で大きさがかなり変化します。一般的には夕方が一番むくんで足のサイズが大きくなるようですが、冷え症で血行の悪い人は、私のように朝が一番むくむ場合もあるようです。

さて、本題に戻しますが、一口に茶色といってもダークブラウンから明るいタンのようなものから、今回紹介するチェスナットのような赤みのある色まで様々です。個体差もあれば、メーカーによっても違って奥深いものがあります。

また、履き込んで手入れをすることで、「エイジング」が進み、購入時からの変化を楽しむこともできます。

黒靴がある程度揃って来ると、やっぱり眺めていても楽しい茶系の靴が欲しくなってきますね。

【2014-03-08 追記】

富山では、これらの商品は下記のお店で購入できます。ネット通販のページになりますが、ぜひ実店舗へ足もを運んでみてください。

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