クロケット&ジョーンズのチェスナット・アンティーク・カーフ
クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones)のハンドグレードコレクションには、黒色のほかモデルによってアンティーク仕上げによる、ダークブラウン、チェスナット、タン、バーガンディーの茶系4色が用意されています。
同じチェスナット色の靴を撮影してるのですが、照明などでかなり画面上での色合いが違って見えますね。
公式サイトを見ると、オードリー(Audley)にはダークブラウンが用意されているのですが、たまたまいつものお店ででチェスナットを見つけました。店頭に有った以前のカタログにはチェスナットも掲載されています。
逆に、ベルグレーブは公式サイト上では、黒とチェスナットの二色展開なのに、店頭にはダークブラウンが置いてあったりします。
他のブランド、靴メーカーのOEMやセレクトショップの別注も多いメーカーだけに輸入代理店のリクエストなどで柔軟に変えてるのでしょうか。
ともあれ、消費税引上げや、中国などの新興市場での需要拡大で世界的な皮革の高騰が続いていて、特に茶系統の質の良い革は供給不足に陥っているとかで、茶系統の革靴を買うのなら今のタイミングなんでしょうか、迷うところです。
一年365日のほとんどをスーツで過ごす生活なので、自ずと毎日革靴を履くことになり、そのほとんどが黒で、茶系統の靴はあまり履いてこなかったのですが。
「チェスナットも結構スーツに合うかもしれない」と独りごち。
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