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靴に興味を持つきっかけとなった靴達

アントニオ・デユカティ
アントニオ・デユカティ

このワインカラーの靴は、アントニオ・デュカティ(ANTONIO DUCATI:オートバイメーカーのデュカティ一創業者一族のファッションブランドのライセンス商品らしいです)のパンチングの入ったホールカット。

前に履いていたビジネスシューズが駄目になり、ワシントン靴店へ代わりのものを探しに来たついでにセール品を約1万円で衝動買いしました(笑)

セメント製法の安い靴ですが一応アッパーは牛革です。ちょっと色気のあるデザインと色に惹かれましたが、あまり履く機会がありません(苦笑)

舞台音響をやっていたころは、白いローファー、赤いエナメルのローファー、スムース革とスエードのコンビ、黒のエナメルに緑の切りかえが入ったUチップダービーシューズなど、今では考えられないような派手な靴を履いていたのですが、住宅メーカーの営業に転職してからは、黒の地味なビジネスシューズばかり。

でも、この靴を買ってからというもの、靴屋さんや靴売り場を覗くのが楽しみになりました。なんだかその頃の自分に戻ったような気分でした。

キャサリン・ハムネット3924
キャサリン・ハムネット3924

二枚目の写真は、キャサリン・ハムネットの外羽式ストレートチップ(3924ワインブラウン)で、マッケイ製法の国産靴。視察先のMTBコースでで靴を汚してしまい、訪問先の最寄り駅の幕張駅前にあったアウトレットで購入したものです。

このワインブラウン色はビジネス用途には全く向きませんが、お店の中では照明の関係か、やや明るめの茶色に見えたので購入しました。1万円台前半だったと思います。

そして、これまで26cmばかり履いていた私にお店の方が「お客様の足だと25か25.5cmが丁度だと思います」と、初めて指摘を受けました。

ビジネスシューズ、自分の足のサイズは26cmだと信じ込んでいて、26cmのスニーカータイプのものを履いていたのですがあまりにゆったりした靴は靴の中で足が動いてかえって疲れるそうで、これ以来、自分の思い込みは捨ててちゃんとフッティングしてもらうようになりました。

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