アンソニークレバリー(Anthony Cleverley)のDE GIVENCHY
いつかは履いてみたい名靴紹介シリーズ第3弾?
ジョージクレバリーの既成靴ラインであるアンソニークレバリー(Anthony Cleverley)のDE GIVENCHY(ジバンシー)というモデルで、3アイレットプレーントウVフロントのダービー(外羽根)です。
あの、ジバンシーがビスポークしたことがモデル名の由来だそうですが、アンソニークレバリー独特のチゼルトウが一番映えるのは、こうのようなプレーンなトウかもしれませんね。
ビスポークシューズ(誂え靴)のオックスフォード(内羽根)ではたまに見ることが出来る、羽根の切り返しが踵まで水平に伸びているデザインです。
ダービーでしかも既成靴ではちょっと珍しいかもしれません。
クラッシックな英国靴のビスポークの内羽式などにみられる意匠です。
名前の由来通りとてもエレガントです。
この靴が置いてある青山のセレクトショップのザ・ジェネラルストア(THE GENERAL STOR)さんの請け売りですが、反対側も羽根の切り返しが踵まで水平に伸びていますが継ぎ目は垂直になっていてこれも斬新です。
ダービーはなんとなく敬遠していたのですが、シンプルでスーツでの普段履きにも重宝しそうですし、それでいてエレガントなデザインなので、トウをワックスで光らせてシューレース(靴紐)を平紐かリボンに変えればフォーマルな場面でも映えそうです。
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