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富山市議会12月定例会一般質問はじまる

  • 鋪田博紀

富山市議会12月定例会の一般質問がはじまりました。

平成28年4月1日から、総合行政センターを改組して、市民サービスの部門は行政サービスセンターと中核型地区センターへ、その他の分野である農林関係は農林事務所へ、税務関係は税務事務所、建設関係は土木事務所へ集約化する予定であることは先日書いた通りです。

このことについて市長は「これだけの出先機関がある市はない、今後もできるだけこれらを維持してフェイス・トゥ・フェイスの行政サービスを提供してゆきたい。専門分野については分散化させるのではなく部隊化することでサービスを向上させたい」という趣旨の答弁をしました。

また、企画管理部長からは「総合行政センターは本庁から独立していたのが、行政組織の見直しによって各出先が本庁直轄組織となるので、市民からの声がしっかり受け止められるようになる」という趣旨の答弁がありました。

旧富山市では地区センターが定着していたので今回検討されている行政組織の見直しについては違和感がないと思いますが、旧町村の住民から不安の声があるのは無理からぬことかもしれません。

答弁でもあったように、出前講座などで直接市民に丁寧な説明を求めたいと思います。

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