空家対策特措法についての勉強会を開催
8月1日は、政調会に提案して、「空家等対策の推進に関する特別措置法」（以下、空家対策特措法）についての勉強会を開催していただきました。
空家対策特措法について一般質問でも繰り返し質問していますが、もう少し議員で共通の認識を持っていただきたい。つまり、単に迷惑空家を行政代執行で取り壊すことが出来るようになった法律であるとの誤った認識を取り除きたいということと、委員会提出条例の方向性を探るにあたって、公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりとの同じ文脈でとらえていただきたいということが目的でした。
加えて、空き家を生まない仕組みづくりとして地域社会の参加が必要なことと、中住宅の流通対策にについても総合的に組み込まなければ、わざわざ条例化する必要はないとの思いがあります。
まちづくりをライフワークとしていない方には簡単にご理解いただけないかもしれませんが、これからも継続してこううした取り組みを進めて、空き家等対策特別委員会の議論を深めていきたいと思います。
コメント