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議会運営委員会での決定事項について

本日開催の富山市議会議会運営委員会での決定事項について概要を自分自身の備忘録もかねてお知らせします。

議会選出役員について

  • 補欠選挙のため会派構成が変わったことによる議会選出役員については、12月1日開会の定例会本会議冒頭で行う
  • 富山地区広域圏事務組合(クリーンセンターでのゴミ処理等にかかわる広域行政を行う団体)議会議員及び後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙を12月16日の本会議で指名推薦で行う

議員提出議案

  • 議員報酬を70万円に引き上げる条例を廃止する条例(6会派共同の議員提出議案として提出)と、会議出席費用弁償を廃止する条例については、12月1日議案を上程し、提案理由説明、議案の質疑の後に所管する総務文教委員会に付託し、委員会審査終了後、ただちに討論・採決を行う
  • 政務活動費の交付に関する条例を改正する条例(平成29年1月から収支報告書の閲覧およびインターネットでの公開、議長に提出する領収書等の証拠書類を平成29年4月から写しから原本とする、平成29年4月から会派所属人数に応じた加算を廃止)を一般質問最終日に上程し、提案理由説明、議案の質疑の後に所管する総務文教委員会へ付託する

その他

  • 議会運営委員会の視察については、議会改革の取り組みに必要性があるため現状通りとする
  • 議員辞職があった会派の質問残時間の処理については定例会ごとのコマ、例えば4人所属する会派で9月議会終了後2人が辞職した場合は、4人×4定例会=16コマを分母として分子を4人×2定例会+2人×2定例会=12コマとした計算により算出した係数をかけて計算する
  • 質問順序についてはドント式で決定

などです。

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