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平成15年6月定例会に当たり、自民クラブより一般質問を行います。
私も、まだまだ若輩者ではございますが、いよいよ2期目に入り、新人ですのでとは言えない立場になりました。改めてその責任の重さを痛感しております。
村上議員が質問の冒頭で述べられたことは、まさに我が自民クラブの結成理念と言えるものであり、また、同時に、御披露された川崎一夫先生の「医学を選んだ君に問う」の一文も大変重みのある言葉でした。これらをしっかり受けとめ、今後の議員活動に当たりたいと思います。
それでは質問に移ります。
まず、グラウンドゴルフについて伺います。
近年我が国では、生活水準の向上、生活形態の多様化、余暇時間の過ごし方の多様化により、スポーツに対する関心が高まり、さまざまなスポーツを楽しむ市民が増えています。また、高齢化社会を迎え、スポーツを楽しむ市民の年齢層も幅広くなり、その目的も体力増進のため、人々との交流のため、健康のためなど多様化しています。内容もビーチボールやフレッシュテニスなど、年齢や体力に応じた多くの新しいスポーツが誕生し、楽しまれています。
そのような中、いつでも、どこでも、だれにでも、そして手軽に楽しめるスポーツとして、昭和57年、今から20年前に誕生したのがグラウンドゴルフです。国内はもとより、今日では海外でも愛好家が増え、その数は100万人を超えるそうです。
本市でも多くの方に愛好され、体育指導委員の方々や愛好家の皆さんにより、県大会や市の大会、地域での大会が開催され、年々参加される方も増加しています。私も昨年から地域の大会に参加させていただき、経験や体力に関係なく子供から高齢者の方まで気軽に楽しめるグラウンドゴルフの魅力を体験させていただきました。反面、愛好家の方々から、富山市として、コース整備などの普及策を充実してほしいとの御意見も伺いました。
そこで質問に移ります。
第1に、富山県におけるグラウンドゴルフ認定コースは、婦中町いこいの村1カ所のみです。これに対し、隣接する石川県では11カ所、新潟県には3カ所、長野県・福井県はそれぞれ1カ所となっています。関係者の御努力にもかかわらず、本市では認定コースは1カ所もありません。認定の障害になっている理由はどこにあると思われますか、お答えください。
第2に、認定コースの認定要件はどのようになっていますか、お答えください。
第3に、本市において、認定コースの認定要件を満たす可能性がある場所はどのくらいでしょうか、お答えください。
第4に、本市において、専用のグラウンドゴルフ認定コースを整備できないものでしようか。これが不可能であれば、せめて、認定要件を満たす場所を、本市独自基準によるいわば準認定コースとすることはできないものでしょうか、お答えください。
以上、4点について答弁を求めます。
今後、スポーツや文化を通じた社会参加をされる市民が増えるものと思われます。本市においても、さまざまな角度から、健康で健やかな社会づくりのために積極的な御支援をお願いいたします。
次に、重症急性呼吸器症候群(SARS)について伺います。
重症急性呼吸器症候群(SARS)は、単に「伝播確認地域」、これはカナダのトロント、シンガポール、中国の広東省、香港、台湾、ベトナムのハノイを指しますが、これら地域だけの問題ではなく、我が国を含む世界経済へ深刻な影響を与えかねない問題となっています。
世界保健機関(WHO)によれば、一応感染拡大は収束をみつつあるわけですが、ベルダムWHO中国駐在代表の会見によれば、「1件の診断ミスが大規模な感染拡大につながるおそれを否定できない」とのことであります。また、専門家の話によれば、「呼吸器系の病気は、寒くなる時期に向け発症が増える傾向があり、今後、十分な警戒を要する」とのことであります。
国際便が就航する富山空港、富山港という重要港湾を抱える富山市にとって、対岸の火事ではありません。
一方、新聞・雑誌・テレビ・インターネットを通じさまざまな情報が私たちの中にあふれており、単に不安をあおり立てるような行き過ぎた情報も見受けられます。
保健所保健予防課では、保健所によるSARSに関する電話相談や、入院を要する市民への対応策として、第2種感染症指定医療機関、本市では富山市民病院が該当しますが、これら医療機関へは保健所が移送に当たり、そのために感染症患者移送用陰圧装置1台の購入や、患者移送用車両の改造を施すなどすばやい対応をされていますが、改めて本市が取り組んでいる対策について伺いたいと思います。
第1に、国、県を初め、空港などの関連機関や医療機関との連絡体制と危機管理情報、対策の共有はできていますか、お答えください。
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