活動レポート

新潟県中越地震ボランティア参加

はじめに

平成16年11月11日〜12日、自民クラブで新潟県小千谷市へボランティアに行ってきました。

活動1日目

初日は池之原地区という山村部へ行きました。

作業内容は農家の納屋の片付けと壊れた家の応急処置でしたが、ボランティアセンターから指示された家の隣では老人と壮年の主婦が梯子に登って壊れた外壁の応急修理をしようとしていましたので、そちらの作業も行いました。

どうやら気兼ねしてボランティアセンターへ要請を出されなかったようです。マッチングというかニーズの把握と掘り起こしがうまくいっていない様子です。ボランティアセンターでは作業がなくてあぶれているボランティアが大勢いるというのに・・・。

隆起したマンホール
1.隆起したマンホール
運び出された資材の山
2.運び出された資材の山
被害にあった家屋
3.被害にあった家屋
一緒に活動した学生と記念撮影
4.一緒に活動した学生と記念撮影
ボランティアセンター
5.ボランティアセンター
ボランティア証明書
6.ボランティア証明書
写真の解説
  1. いたるところでマンホールが隆起している市内の幹線道路
  2. 倉庫から運び出された資材の山
  3. 土台からずれた柱が外壁を破っているためブルーシートなどで応急処置をした家
  4. 作業を終えて一緒に活動した学生(北海道と九州からテント住まいしながら参加している)と記念撮影
  5. 拠点となったボランティアセンター
  6. ボランティアの証明書

活動2日目

二日目は小千谷IC近くの民家の石垣の仮復旧を、茨城県社会福祉協会を通じて集った皆さんと個人で参加されている方々と行いました。

非常階段が外れたビル
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傾いた電柱
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団結を呼びかけるステッカー
3

崩れた石垣の補修
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倒壊寸前の家
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一見被害はないようだが
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写真の解説
  1. わかりづらいのですが、ビルの非常階段が外れてしまった痕が残っています。
  2. 避難所の体育館と災害派遣された自衛隊の車両。
  3. ボランティアが終わって配布されたシール
  4. 崩れた石垣の補修
  5. 1階と2階の間が折れて、倒壊寸前の家(写真が歪んでいるわけではありません)
  6. 外観はさほど痛んでいないようでも崩壊の危険性がある家

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