激しいぶつかり合いも - SOバスケットボール競技会
10月3日(土)射水市アルビス小杉総合体育センターにて、スペシャルオリンピックス日本・富山(藤井裕久会長)の2009年度バスケットボール競技会が開催されました。
午前中のドッジボールの練習に引き続き、一日中体育館の日です。
今回は、富山県バスケットボール協会会長でもある野上浩太郎さんが激励に来てくれましたが、彼は高校時代には2年連続インターハイ出場の猛者でキャプテンも務めていたそうですので、バスケ音痴の僕は、コートサイドでずっと彼の解説を聞きながらの観戦でした。
これまで、開ヘッドコーチらスタッフの熱心な指導をはじめ、富山グラウジーズのみなさんにも指導に来ていただいたのが効果を発揮し、ファミリーからも、「去年は試合にならなかったのに今年はスゴイ!」との声も出るくらいの素晴らしい内容でした。
野上さんも驚いていました。開会式の挨拶で「バスケットボールは自分を犠牲にしてパスを出したり、チームワークが大切です」と言っていたのですが、試合を見ながら、「パスがしっかり出ていて、チームワークも素晴らしい」と絶賛していました。
また、激しいディフェンスで転倒するシーンもあり、バスケットボールらしい迫力も満点でした。
競技会終了後には、コーチ陣とアスリートたちのエキシビジョンマッチも行われましたが、試合を終えたばかりのアスリートに容赦なく攻め続ける姿勢は大人げないなぁ(笑)いや、流石コーチというところを見せてくれました。
それから、久しぶりに会ったアスリート達から、「しきださん、選挙どうだったの?」と聞かれてしましました。みんなに報告とお礼していませんでした。ごめんなさい。
コメント
もり Mori
しきだ 様
お忙しいところ応援に駆けつけていただきまして、本当にありがとうございました。
おかげさまでアスリート達は、活動開始時からは比べ物にならないほど、本当に成長しました。ひとえにご支援くださっている皆様方のおかげだと思います。
>コーチ陣とアスリートたちのエキシビジョンマッチ
若くて元気溢れる活きの良いアスリート達に対抗できるには、一試合を終えたあのタイミングしかなかったのでしょうね?(笑)
でも、点差関係無しに見ていて気持ちの良い「良い試合」だったでしょ?
アスリートの『本気(一所懸命)』に応えるには、やはりコーチも『本気(一所懸命)』じゃないとダメなんです。アスリート相手に「手抜きは厳禁!」・・・これコーチの鉄則です。
今後とも応援よろしくお願いします、アスリートもコーチも。
しきだ博紀
もり 様
>>でも、点差関係無しに見ていて気持ちの良い「良い試合」だったでしょ?
競技会も、エキシビジョンマッチも僕にとっては楽しいというか「スゴイ!」っていう内容でした。目の前であんないいゲームが見られるなら「もっと大勢の人を誘ってくればよかった」「もっと多くの人に見てもらいたい」と思いました。
本当にありがとうございました。