ブログ

国会史上類を見ない暴挙、国会の自殺行為。民主主義の自殺行為です。

いよいよ国会が閉会し、というより無理やり閉会させられ、参議員選挙へ突入です。

政府・与党は、あろうことか、所信表明と代表質問だけ行って、委員会の開催もなければ参議院にいたっては本会議さえ開かれずに閉会するという暴挙にでました。連立を組んでいた社民党からも「自民党政権時代でもあんなことはなかった」と批判を浴びる始末です。

支援者からは、与党批判はほどほどにとたしなめられていましたが、堪忍袋の緒が切れました。週末は早朝・夕方と街頭遊説で思いっきりこの暴挙を批判しました。

政策については各党・各議員にいろいろ違いがあっていい。だからこその議会なのですから。

しかし、議論もしない国会なんてなんの価値があるのか?この政策がいいとか悪いとかマニフェストがどうとか以前の問題です。これは国会の自殺行為です。民主主義の自殺行為です。

本会議にも出ずに選挙区をまわっているだけの国会議員にいったい何の価値がある?そんな国会議員を抱える政党に存在意義は無い!

ダウンロード

先頭へ