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少し息苦しい空気

  • 鋪田博紀
  • 平成20年10月21日(火)
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子どもの高校で、難病患者の手術費用に対する募金が始まるようです。このことについて家族で話をしていたんですが、「うまく言えないけれど、ちょっとした違和感というのを感じるね」というような結論に...

もちろん、家族や仲間の皆さん、賛同者の方々の懸命な活動に対しては応援したいと素直に思うのですが、マスコミの取り上げ方とか、募金に対するお願いの仕方とか、何か引っかかるものがあります。

私自身、時々はライオンズクラブなど奉仕活動で、献血の呼びかけや募金の呼びかけをしているのですが、断る方がいても「なんてひどい人だ」とは思わないし、知らぬそぶりで前を通り過ぎる人にしても、わざわざ決意して「献血はしたくありません、献金はしたくありません」と言う必要もない。また、そんなことされたら、こっちが萎えてしまう。

それは、最終的に血液やお金が届けられるひとりひとりの顔が見えないことも大きいのかなぁ?と思うのでありますが...

それと似た感じを覚えたのが、県内スポーツチームのマスコミあげてのキャンペーン。まるで応援しないと県民に非ずといった雰囲気を感じました。

僕の友人にもサンダーバーズの熱心な支援者がいますが、それは球団関係者に野球仲間がいるからで、彼はマスコミのキャンペーンとは関係なく純粋に応援していますし、友人の影響で私もチケットを買ったりしますし、今回のBCリーグ制覇は本当にうれしいです。オフィシャルガイドブックを買った買いがありました。

グラウジーズも、プロ化する前から、光陽小学校でバスケットスクールをやってくれていた縁もあって、応援しています(なかなか試合に行けなくて申し訳ないけど)。カターレも町内に知人の息子さんが選手として活躍しているので、なんとか上位リーグに上がってほしいと願っています。

ただ、マスコミのキャンペーンで、連日取り上げられていると、天邪鬼なせいかもしれませんが、とても息苦しく感じます。そして、こんなことを発言しにくい雰囲気が最近多すぎる気がします。「本当はこう思うんだけど」「こっちの方が正しいと思うけど」と正しいと思うことを言えない雰囲気が。

スポーツのことはさほどでもないけれど、ダイレクトに人にかかわるものは、ちょっと言いにくい。関わる人の顔が見えてしまうと余計に言えなくなる。

どれが絶対正しいとか絶対間違っているとかはないと思うけど、少なくとも主張して議論してみることは必要なのではないかと思います。

追記

手術費用に対する募金そのものを批判しているわけではないので、今度機会があったら協力したいと思う。

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