ブログ

一瞬さえも愛おしく - 布瀬町獅子舞終わりました

  • 鋪田博紀

火男
鋪田博紀(火男)

毎年、昭和の日に奉納と町内巡行している布瀬町獅子舞が無事終わりました。年齢のせいか今年は一幕終わるごとに、もっと言えば練習日が減るたびに、その一瞬さえも愛おしく感じられました。

練習風景
練習風景

今年は選挙の年と重なってしまいましたので、子供達の踊りはは3月いっぱいに仕上げることを目標にしていたのですが、こちらの期待以上に4年生の子らが中心になってしっかり踊りをマスターしてくれました。

この子らも来年は踊り子を卒業するかもしれないと思うと、毎回の練習も手を抜けませんし、なおさらその瞬間を大事にしたくなります。

女獅子
女子中学生の女獅子

夜8時半すぎまで町内を巡行した後は松尾神社に戻り一日の無事を感謝してまう数幕ずつ踊るのですが、踊り子を卒業して笛を吹いている女子中学生達が女獅子という4人で舞う獅子の中に入って踊るのが最近の慣例になっていて、普通なら「ださい」とか言ってこういった伝統行事を嫌がる年頃になっても、これを楽しみに喜んで参加してくれている姿を見ると、指導者として本当に嬉しくないます。

ギャラリー

出発前に
出発前に

スタンバイ中
スタンバイ中

蛇獅子
蛇獅子

のったのった
のったのった

ダウンロード

先頭へ