富山市民感謝と誓いの集い
8月1日(火)富山国際会議場で、平成18年度「富山市民感謝と誓いの集い」が開催されました。
昭和20年8月1日の富山大空襲で多くの犠牲者を出しながらも戦災復興をなしとげ、現在の富山市が築かれたことを、市民ひとりひとりがあらためて考え、先人たちの尊い犠牲と努力に感謝し、平和を誓う式典として毎年開催されています。
犠牲者への黙祷、富山大空襲の体験記の朗読、参加者全員による献花が行われました。私の後ろの方からご婦人の啜り泣きが聞こえ、「ここへくるたびに、あの日の悲惨な体験がよみがえる・・・」とおっしゃっておられました。
締めくくりに、奥田中学校ブラスバンド部によるすばらしい演奏を聴かせていただきました。