自民党総裁に安倍晋三氏
平成18年9月20日、自由民主党総裁選挙の開票がおこなわれ、党員と党所属国会議員の投票の結果、第21代総裁に安倍晋三内閣官房長官が選出されました。
安倍氏は議員票267票、党員票197票の合計464票を集め、初の戦後生まれの総裁となりました。官邸主導の強いリーダーシップのもとに、いまだ道半ばの構造改革の推進と地方分権のさらなるなる推進に期待を寄せます。
一方、選挙に敗れはしましたが、党本部での討論会での麻生氏の地方分権や経済政策についての政策、谷垣氏の教育についての政策などについては共感する部分がありました。両氏にも今後閣内や党内で安倍総裁を支えていただき、わが国の発展のためにご活躍を期待します。
(写真は自由民主党総裁選挙公開討論会での安倍氏 撮影:鋪田)