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スペシャルオリンピックス世界大会にむけてトーチランを開催

アスリートを激励する荒瀬洋太さん

10月2日から開催される「2007年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・上海」を記念して、トーチランin富山を8月26日(日)開催しました。

県庁前公園をスタートし中心市街地をめぐり再び県庁前公園に戻ってくる約4kmのコースを、シドニー五輪競泳日本代表の荒瀬洋太さんとともに、世界大会に出場する塚本裕香子さん(水泳)、戸田明里さん(ボウリング)、前田恵佑(ボウリング)さんらアスリートたちとそのファミリー、消防団員、県職員、市職員などの公務員(トーチランの発祥は、米国で警察官や消防士などの法執行者が始めた聖火リレーといわれています)、富山グラウジーズ、各種団体や一般参加のボランティアの皆さん、あわせて約300名のランナー達が駆け抜けました。

トーチランナー

裏方のボランティアを含めると約500名の人々が関わる一大イベントとなります。実行委員長として関われたことを誇りに思うと同時に、日常的にスペシャルオリンピックスに関わっていらっしゃる皆さんの友情の深さに感銘いたしました。

ゴールしたランナーに荒瀬洋太さんからは「上海には世界中から人々が集まってくるので、友情を育んでほしい。それが五輪などの世界的な大会のすばらしいところです。」とメッセージをいただきました。

おりしも世界陸上が大阪で開催されていますが、上海での世界大会が実りあるものになってほしいと思います。

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