一般質問に登壇
3月定例会も代表質問、一般質問、議案の質疑が終わり、明日から補正予算の審議と常任委員会での審議をへて、24日の本会議での採決となります。
11日には私も一般質問を一問一答方式で行いました。今回は、
- 交通ICカード
- 路面電車環状線化と都心地区のまちづくり
- 地場もん屋総本店
- 駅南図書館
- 用途地域
- 都心居住
- 文化施策の一元化
- FAQシステム
について質問しました。
ICカードについては、これまでの社会実験の問題点を指摘したうえで、現在の状況と利用拡大に向けた取り組みについて質しました。
パスカの利用率は、フィーダーバスの67.1%に対しまいどはやバスが2.4%、グランドパーキングにいたっては0.6%という状況でした。商店街でのポイント還元についても目標値の8.56%。
9月議会で、「他の公共交通や電子マネーとの相互利用など一体の施策とし、分母の拡大と消費者にとってメリットを追求していかないといけない」と指摘したとおりの結果であり、このことを受けて利用拡大に向けた本格的な取り組みをするとの答弁でした。
このほかにもまちづくりについてさまざまな指摘をしましたが、市長・副市長との議論が深まりました。
文化施策については、市川市や世田谷区の取り組みを例に挙げ、目的のはっきりしたボランテア養成と組織の立ち上げを提言したところ、技術系ボランテアについて取り組みたいとの答弁があり、長年提案してきたことが一歩前進しました。