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6月議会で一般質問を行いました

  • 鋪田博紀

6月19日に一般質問を行いました。

質問した主な項目は次の通りです。ただし、一問一答方式なので、これ以外にも答弁によって質問をしています。正式な議事録は9月議会直近に公開されますので、よろしくお願いいたします。

1. 放課後子どもプラン
Q. 放課後子どもプランについて、制度の特徴、国・県・市の関係、予算について説明を求めるとともに、本市においての子どもに関する諸政策における位置づけはどうなっているか?
Q. 放課後子どもプラン推進委員会について、現在の開催状況や、論議の中身については?
Q. 予算の獲得では生涯学習課と聞いているし、事業の実施についてはこども福祉課の役割が多いように思うが、どの部局が主導していくのか?

2. 児童健全育成
Q. 放課後児童健全育成事業の平成22年度からの補助基準見直しへの対応状況について、地域児童健全育成で4か所以外が補助基準に該当しなくなると聞いているが、対応は?
Q. 地域児童健全育成事業と放課後児童健全育成事業の分担について、たとえば、施設の整った小学校において、社会福祉法人などに、地域児童健全育成と放課後児童健全育成を一括して委託し、時間を区切って、5時までは遊び場づくりとしての地域児童健全育成事業、それ以降の時間帯は子育て支援としての放課後児童健全育成というように、条件の整った学校・地域での両制度の融合や提携・協力はできないか?
Q. 児童健全育成に対する施策を推進するうえで、学齢、保護者の就業形態などに関する統計・アンケート調査などはされているか?

3. 不妊治療
Q. 助成制度の実績については?
Q. 助成の仕組み・条件について、現行は、夫婦一組に対して治療1回につき15万円まで、1年度あたり2回を限度に助成しているが、上限30万円年間1回という助成方式の追加ができないか答弁を求む。
4. とやま市民交流館・国際交流センター・富山駅南図書館
Q. とやま市民交流館・国際交流センター・富山駅南図書館について稼働状況は?
Q. それぞれの施設の設置目的については?
Q. 管理・運営の主体はどの部局か?
Q. 市民からは何の施設かという声も聞く。つまり、私たちが使っていい施設なのかという声。とやま市民交流館・国際交流センターのゾーニング色分けや案内表示などについて工夫が必要ではないか?
Q. 新幹線の前倒しをにらんで、施設の位置づけをどのように考えていくのか?
5. ホームページとFAQ
Q. FAQシステムの効果検証(アクセス数、電話による問い合わせ件数など)と職員の問い合わせ業務負担の軽減につながっているか?
Q. 情報にたどり着きやすいホームページになっていないのではないか?以前質問したようにCMSなどを利用し、利用者にとっても便利で、更新作業も簡単な方式に移行してはどうか?

6. 分煙対策
Q. 国際会議場など多くの方が利用する施設についてメインロビーに喫煙場所などがある。公共施設での分煙状況はどのようになっているか?
Q. 路上喫煙対策はこのままでよいのか・・・
富山市まちの環境美化条例があるが、分煙と環境面から、歩きたばこ禁止について、禁止区域の指定、罰則の適用など必要な措置を求むが?

7. 文化施策
Q. 子どもたちと芸術との出会い体験事業の利用状況については?
Q. 申請方法の改善について、年数回に分けるなどの工夫はできないか?
Q. 登録団体について、市の行う各種文化事業での活躍の場をもっと提供できないか?

8. 市民協働
Q. 地域住民への依存度が高くはないかと懸念している。たとえば、老人クラブ・長寿会に参加の皆さんは、自団体だけではなく町内会の活動などで地域活動の中核となっているが、近年さらに介護予防や、子どもたちの安全を守る活動など、活動領域が増えている。一方でクラブの加入率の低下などが進んでおり、このままでは地域活動に参加する方々が減少していくのではないかと危惧している。今一度、市民協働のありかたを見直していかなければいけないと考えるが市の見解はどうか?

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