副議長就任祝賀会
7月16日(日)富山第一ホテルにて、私の副議長就任祝賀会を開催していただきました。
発起人を務めていただいた宮腰充寛衆議院議員、野上浩太郎官房副長官、森雅志富山市長、村上和久富山市議会議長をはじめとするご来賓の皆様、日頃からご支援いただき、また、お忙しいなかお集まり頂いた皆様、お世話頂いた皆様に心から感謝申し上げます。
平成十四年の補欠選挙にて当選させていただいて以来、皆様のご支援により充実した議員活動を行うことが出来ました。これもひとえに皆様のお陰と心より感謝申し上げます。
森市長から、「議会では地元のことをあまり取り上げず市全体の課題を取り上げる、ある意味書生ぽい」というお褒めの言葉?をいただきました。
私のように地域推薦で議員となっているものからすれば、ひとりの議員である前にひとりの地域住民として行動し、地域課題の解決にあたるのは当然のこと。それを踏まえて地域課題の中に市全体の課題を見つけ出し議会で政策提言などを通して課題可決に当たるという基本姿勢で15年間臨んできました。そのことを評価していただいたものと受け止めています。
挨拶でも申し上げましたが、地方議会は大きな転換期を迎えています。
いま進めている議会改革は、それ自体が目的なのではなく市民の幸福追求のために存在する議会をよりよくするための手法です。ややもすると、行政・議会・市民がお互いを監視するような風潮がありますが、それぞれが民がパートナーとなって、チエックしたり助言・提言し、それを受け入れるコミュニケーションが大切であると考えています。
これからもコミュニケーションを重視して議会改革、議員活動を行うとともに、ひとりの議員である前にひとりの地域住人であることを基本に行動してまいります。