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富山きときと杯ドッジボール大会

きときと杯閉会式

11月22日(土)、23日(日)の2日間にわたり、富山市八尾スポーツアリーナで「第7回富山きときと杯ドッジボール大会」を開催しました。

これは、県内の7つのチームの指導者と保護者が実行委員会を組織して、県外のトップチーム25チームを招いて行う大会で、全国的にも有数の大会となっています。共催された富山新聞でも連日報道がされたほか、ケーブルテレビ富山でも解説者付きの中継がありました。

富山市ドッジボール協会のメイン事業として毎回開催しているもので、22日には交流試合(本大会で対戦しないチーム同士の試合)と指導者ならびに審判員のフォーラムが開催され、夜は宿舎となる牛岳温泉で大懇親会が行われます。

我が光陽マーリンズとは予選突破できませんでしたが、全国トップチームと充分に戦える手ごたえを感じられましたし、来年春の全国大会に向けて子どもたちにとっても自信がついた大会となったと思います。

指導者や審判員のスキルアップや交流を深めることができるという点がとても特徴的な大会です。私も夜の懇親会では、20代前半の新人監督さんたちとドッジボールだけではなく、子どもの健全育成の点からたくさんの意見交換しました。つい数年前には指導を受ける立場だった彼らの意見というのはとても刺激的で貴重なものでした。

また、常勝チームを率いる監督さんからも、勝負よりもどう子どもと向き合うかという視点やドッジボールができるという環境(人もふくめ)に感謝すること伝えることを忘れてはいけないというお話も頂き、スポーツを超えた深い話に感銘し、また、強豪チームであっても、また、強いからこそそういう方々が指導にあたっていることに納得しました。

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