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滑川市議会議員選挙は無投票

  • 鋪田博紀

11月8日(日)任期満了に伴う滑川市議選が告示されましたが、立候補者が定数と同じ16人となり、全員の無投票当選が決まりました。

自民党富山県連青年局幹事長の私の後任者である高木悦子さんの応援弁士に入る予定で、午前の火災予防訓練、昼の自民党市連支部長・幹事長会議、「行きたいときに行きたいところへ」障害者・高齢者の社会参加と移動支援シンポジウムをこなして自宅へ準備のため戻ったら高木さんの選挙事務所から連絡が入っていました。

どっちみち個人演説会の弁士日程を入れていたので、高木さんの事務所へご挨拶に伺いましたが、「おめでとう」といっていいのかどうか迷ってしました。

選挙がないのは様々な意味でマイナスのほうが大きいと思うし、他市の議員選挙のことに口を出す立場にないのですが、立候補をめぐる動きに違和感を感じていたのは事実です。

そして、ここまで候補者がいなければ「定数削減」という話が出てきても不思議ではないのですが、一方で、16人という人数で議会運営を行うというのもおそらく市議会としてはギリギイの人数ではないかとも思われます。議長・副議長・常任委員会の正副委員長を出せば、残りは僅か。

滑川市は前回の県議会議員選挙も無投票。地方議員の成り手という課題が浮かび上がった選挙でした。

とにかく高木さん、2期目も大活躍を期待しています!

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