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平成17年度決算特別委員会終了

  • 鋪田博紀

10月30日よりはじまった、平成17年度一般・特別会計委員会が11月21日すべての審査を終えました。

審査では、各部局での決して少なくはない不要額を早めに予測して、身の回りの施策や事業にもっと効果的に使えないかという意見がありました。また、想定外の豪雪による工事の遅れなどにより大きな繰越額が出ている事業の見通しはこれでよかったのか?という疑問も感じました。

もっとも不要額については入札差金や各部局の努力による業務効率改善などによるものであり、それらが次年度へ繰り越されて、18年度の予算編成では苦しい財政状況の改善に役立っていることなど、民間で例えれば、適正な経常利益が次の事業への再投資に回っている状態であるという状況でしょうか。

まもなく12月議会も始まり、19年度予算の編成準備にも入る時期です。今回の審査がしっかり活かされるように取り組んで行きたいと思います。

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